日本製 ニコン F2フォトミック S + new ニッコール 50mm1.4 + DS-1 EEコントロール 他セット
日本製 ニコン F2フォトミック S + new ニッコール 50mm1.4 + DS-1 EEコントロール 他セット
ニコン フィルムカメラ の全盛期時代を過ごされた方々にはお馴染みの F2・・完成されたデザインと無調整互換性モータードライブなどできうる限りの機能を盛り込んだ比類なき名機・・・とされるニコンF2。
その F2の出始めに赤色LEDのハイエンドファインダーDP-2を載せた最高級モデルの、フォトミックSが登場するのです、フォトミックファインダーのデザインが自分には秀逸に見えたのでしょう 一目惚れしたのです、その後のAi化したファインダーのスマートさと便利さとは違った切り口が、機械らしさと緻密感を感じさせ、いまでも F2 の中で一番カッコイイと自分は思っているのです。
当機は非Ai なので、ツメ付きのnewニッコール50mm1.4を用意いたしました、個人的にもお気に入りでクラシックなレンズ設計のまま鏡胴部を刷新・・・非常にカッコ良さとモダンな佇まいが魅力のレンズです、意外と数が少ないですので、よろしく。
話しをカメラの戻します・・・その F2Sを無理矢理シャッター速度優先自動露出機にするの、なんとも不思議な EEコントロールユニットなのです、自分はサーボEEと教え込まれたのでここでははサーボEEとしておきます、 今回ご紹介のDS-1 は一部を除きフォトミックに連動する ツメ付ニッコールならEEコントロールにに対応したのです。
さてボディへの取付けは巻き戻しノブ部のシューソケットとシンクロターミナルのネジの2箇所で止まっているだけで、カメラを保持するときはボディ部を・・・との事です、注意しましょう。
また EEコントロールユニット付きのボディにレンズを取り付けるに約束があり、結構手間で、まずEEカプラーとレンズツメ位置をあわせて装着し、俗に言われる「ガチャガチャ」と呼ばれる操作を、以下のように行います。
EE付きボディにレンズを取り付ける
絞りリングを最小絞り(F22やF32など)まで回す
絞りリングを開放(F1.4やF2)まで回す
つまり、レンズを取り付けるときに、絞りリングを最小絞りから開放と往復させるだけなのですが、慣れるまでは難解で、これを手早くやるのがカッコ良かったのですょ。
EEコントロールユニットの電源は充電式ニッカド電池 DN-1で、専用の充電器DH-1にて充電するようになっています、クイックチャージャーとはいえ通常3時間ほど、使用書には6か月以上充電しなかった場合は さらに5時間充電すると80-90%ほどの充電ができると紹介されています。
当セットには専用ニッカドDN-1が付属しますが、劣化を鑑みニッケル水素にリセルされた電池をお付けしてお届けします、機械にて充電/通電/動作を確認済みです。クラシックなニコン面白さを是非お楽しみください。
動くサーボEE付きF2フォトミックS newニッコール0mm1.4付 をお探しの方にお届けできれば幸いです。
■カメラの整備ッ点検を済ませ、機構/動作に不具合はありません
■写真のアクセサリー付属します