ドイツ製 Perfekta パーフェクタ
ドイツ製 Perfekta パーフェクタ。
一見 、アメリカ製の いかにもフィルムメーカーの戦略商品に見えるのですが、パーフェクタって言うと ドイツ製の折り畳み式二眼レフが思い出されますが、ご案内のラインメタル・パーフェクタは、第二次世界大戦後にドイツ民主共和国で製造されたカメラシリーズの一つです。ベークライトの普及により、戦後、入手困難だった金属製部品の価格が下がりました。資料記述によると ラインメタルは、第二次世界大戦前、戦中、そして戦後を通して、ドイツ最大の兵器メーカーの一つでした。戦後は、カメラやその他の家庭用品の製造へと事業を多角化しました。
さて、パーフェクタは黒のベークライト製で、操作部、赤い窓、ストラップ取り付けノブには白いハイライトが施されています。ボディの周囲には水平のリブが入った曲線的なデザインが特徴です。このカメラは、1930年代にアメリカで生まれたストリームライン・モダン様式が1950年代まで生き残ったことを示す好例です・・とあります。
搭載されているアクロマート対物レンズはf/7.7という 当時の屋外撮影に十分な明るさを持ち、f/11およびf/16まで絞り込むことができます、絞りは回転円盤に取り付けられた丸穴式で、カメラ前面のホイールで操作できます。シンプルなT/Iシャッターを搭載し、側面にはM(1/50?)とB(バルブ)のラベルが付いたホイールが付いています。
シャッターはフィルム送りと連動しているため、二重露光を防止します。ファインダーはスポーツファインダータイプで、使用しない時は折りたたむことができます。赤い窓は、横にある小さなホイールで操作する回転式の金属羽根で覆うことができます。底面には三脚座が付いています。
シャッター制御選択ホイールには、三角形の中に「1」と「37/286/000」の数字が 意味ありげに刻まれています。これは、このカメラが東ドイツ(DDR)外への輸出用に製造されたことを示しるらしいのですが 詳しい事は特定できておらず。力不足はご容赦。
このカメラは入手しやすい120フィルムを使用します。約1/50秒のインスタント(I)モードに対応しており、絞りはf/7.7、f/8、f/16の3段階に設定できます。シャッタースピードは1/50秒と遅いため、手ブレを防ぐには、カメラを体や何かにしっかりと固定し、スムーズにシャッターを押すようにしてください。
何ともクラシックなカメラの佇まいで、スペックともかくホントは、そういう機械の方が楽しいんだろうなぁ と思うこの頃です。
■年月を経たクラシックカメラです、シャッターネバリ修理・各部点検後の商品です
■シャッター整備済み全速作動、レンズも清掃しクリアーです。
■外観は年代なり、使いなずみあります。








