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日本製 中央精機 Baron バロン−F

発売されることの無かった・・・バロン F

日本製 中央精機 Baron バロン−F

価格:

16,800円 (税込)

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日本製 中央精機 Baron バロン−F

9361
Baron - F

某国のビジネスパートナーから思い出したように届く Baron という折り畳みカメラ・・・中央精機より1953年〜1955年にかけてクロームシックス , RI , RII ,J の4種類を発売したようですが、朝日ソノラマの国産カメラ図鑑には社名がバロンカメラワークスと紹介されている…途中で何かあったのかもしれない。

さて、その中央精機によるバロンに関して、手元には 前述の 「 図鑑」 以外何も資料が無く、 あくまで自分の想像ですが、きっと戦時中はそこそこの製造設備と人材でもって軍需製品の製造に関わっておられたはず、戦後平和産業として カメラなどの光学機器を手掛け我が国の復興の力になられたと思うと、しみじみします。

今回、ご紹介のバロン-Fは何というか、各方面のウェブをチェックするのですが記述に無く 正体不明状態・・・。

ただ、唯一いつもお世話になってる camerapedia には次のように記されていました、

The Baron-F was announced in the December 1955 or January 1956 issues of various Japanese magazines. It is said that it was a version of the Baron-J with a bright-frame finder and perhaps zone-focusing. The shutter was announced as an  NKS-FB(B, 1–300) with PC synch post. The Baron-F perhaps corresponds to the new model announced in the January 1956 advertisement cited above it seems that it was never sold.

バロン-Jの後継機でブライトフレーム付のファインダーとした機種で、開発されたものの発売されなかった・・とあります。

でも、現に記述内容該当の実物が手元にあり、機械にはシリアルナンバーもありますから 多分 量産試作機として限定数が出回ったと思われます・・・いまで言うならプロトモデルになるのでしょうか・・・?



さて、ご案内のバロン-F は、普及型のダイキャスト製シャーシーにクロームメッキされた上カバー に光学枠と明り取り窓をファインダー横に配置、パッラクス補正など何ソレの時代、目測式距離合わせとしただけの、特にコレと言った特徴もなく、コンパクトでもなく、何のヒネリも無いのですが、F 型を手にしたのは 自分事で恐縮ですが・・・初めてです。

希少なカメラがいいカメラなんて思って生きているわけではないのですが、あの戦時中は他社同様そこそこの製造設備と人材でもって軍需製品の製造に関わっておられたはず、戦後平和産業として 復興の力になられたはず…四畳半メーカーなんて呼ぶのは失礼だろう。

限られた設備と材料のなか機械加工と熟練した組み立て職人により仕上げられたと自分は思いたい、 電子化され量産を目的とした製造体制の分業化など統廃合の時代に生き残れなかったとしたら・・何とも 切ない。 前述の物語をご理解いただき、いまひとつ正体不明 「バロンF」 を再発見いただければと思います。

念のため一通りのシャッター整備・レンズ清掃を済ませました、新品ではありません新品なみのコンディション要求やハードな扱いはご容赦として「ゆるく」お楽しみいただければ嬉しく思います。 、

     ■外観、使いなずみ、裏窓カバー部に書き込みあり。
     ■蛇腹にピンホールは無いように思います。
     ■各機シャッター.B.12.5.10.25.50.100. 300 全速動作します。
     ■レンズ 年代相応、特に目立つキズ・不具合は無いように思います。

























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